赤ちゃんとアロマキャンドルを使っても良い?ポイントや注意点を解説
嗅覚は五感の中で唯一脳に直接働きかける感覚であり、アロマテラピーは心身に様々な良い影響をもたらします。そのため、赤ちゃんとのリラックスタイムや感覚を養うために、アロマキャンドルを取り入れたいと考える人も多いでしょう。本記事では、アロマキャンドルを赤ちゃんと使う際のポイントや注意点を解説します。
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目次
赤ちゃんがいる家庭でアロマキャンドルを使っても良い?
赤ちゃんがいる家庭でも、アロマキャンドルを使うことはできます。ただし、赤ちゃんは大人よりも臭いに敏感です。そして、まだ上手に言葉を話せないため、不快感を感じていても大人に伝えることができません。そのため、赤ちゃんがいる環境でアロマキャンドルを使う場合は、低濃度・短時間で行うことを心がけましょう。
赤ちゃんとアロマキャンドルを使う際の注意点
赤ちゃんとアロマキャンドルを使う場合は、以下の5点に注意が必要です。
- 出産直後・授乳中はなるべく使用しない
- パラフィンワックス製のものは避ける
- 刺激の強い香りは避ける
- 子供の手の届かない場所に置く
- 長時間の使用は避ける
出産直後・授乳中はなるべく使用しない
出産直後や授乳中は、赤ちゃんがママの匂いを覚える時期と言われています。この時期にアロマキャンドルを頻繁に使用すると、母親や母乳の匂いがアロマの香りで消されて不安になってしまう恐れがあります。そのため、出産直後や授乳中はアロマキャンドルの使用は控えた方が良いでしょう。
パラフィンワックス製のものは避ける
パラフィンワックスは一般的なアロマキャンドルの原料で、成分は石油由来です。天然由来成分ではないため、精製度合いによっては燃やすと有害物質が発生する恐れがあります。赤ちゃんとアロマキャンドルを使う際は、ビーズワックスやソイワックスなど、安全性の高い天然由来のものを選びましょう。
刺激の強い香りは避ける
アロマの香りには様々な効能があります。しかし、アロマの成分が刺激に敏感な赤ちゃんには逆効果となるケースもあるので、毒性があったり刺激が強かったりする以下の香りは避けましょう。
刺激の強い香り
- ジンジャー
- ペパーミント
- ブラックペッパー
- フェンネル
光毒性(色素沈着・炎症など皮膚トラブルの原因)のある香り
- レモン
- グレープフルーツ
- ベルガモット
赤ちゃんにおすすめの香り
赤ちゃんでも安全に使用できる代表的なアロマオイルは、以下の3つです。
- ラベンダー
- ローマンカモミール
- オレンジスイート
これらは毒性・刺激性が少なく、赤ちゃんにもおすすめの香りですが、購入する際はオーガニック認定を受けた製品や無農薬で栽培されたものなど、品質には特に注意を払い選ぶようにしましょう。
子供の手の届かない場所に置く
アロマキャンドルは火を使用するので、危険が伴います。また、キャンドルの誤飲や機器の破損に繋がることもあるため、赤ちゃんとアロマキャンドルを使用する際は、子供の手に届かない場所に置くようにしましょう。
長時間の使用は避ける
赤ちゃんは刺激に敏感であるため、長時間アロマキャンドルを使用すると、負担をかけてしまう恐れがあります。赤ちゃんがいる空間でアロマキャンドルを使う場合は、使用時間に注意しましょう。
安全性を保って赤ちゃんとアロマキャンドルを楽しもう
アロマキャンドルは心身をリラックスさせる、気分をリフレッシュさせる、集中力を高めるなど、心身に様々な効果をもらたします。しかし、感覚に敏感な赤ちゃんや小さな子供には、アロマキャンドルの香りが有害であったり、負担となってしまったりする恐れがあるため、注意が必要です。
赤ちゃんがいる空間でアロマキャンドルを使用する際は、ロウの種類や香り、燃焼時間を考慮して、赤ちゃんに負担をかけないように注意しましょう。
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