アロマキャンドルの真ん中だけ減ってしまう原因とは?対処法を解説
心地よい香りと炎の揺らぎが心身を癒してくれるアイテムとして、人気の高いアロマキャンドルですが、真ん中だけ溶けて周りのロウが溶けず、使いきれないと悩みを抱える人も多いでしょう。本記事では、アロマキャンドルの真ん中だけが減ってしまう原因と対処法をご紹介します。
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目次
アロマキャンドルの真ん中だけ減る原因
アロマキャンドルの真ん中だけが減り、外側だけが残ってしまう原因には、以下の2点が考えられます。
- 芯の長さが適切ではない
- 火を短時間で付けたり消したりしている
芯の長さが適切ではない
アロマキャンドルの燃焼具合は、芯の長さに左右されます。最適な芯の長さは5~6㎜程度ですが、それよりも長すぎると炎が大きくなり、中心部だけが溶けてしまいます。逆に適切な長さより短い場合、芯がワックスを吸い取る力が弱くなり、真ん中だけが減ってしまいます。つまり、芯の長さは長すぎても短か過ぎても中心のみが溶ける原因となるので、火を灯す前に芯の長さが適切であるかチェックしましょう。
短時間しか灯していない
アロマキャンドルを短時間で繰り返し点けたり消したりしていると、芯の周りのロウしか溶けず周りが溶け残るため、中心のみが凹んでしまいます。キャンドルを均一に溶かすには、1回の使用で2時間ほど燃焼させる必要があります。特にキャンドルは最初に火を灯して溶けた幅のみ燃え広がらない性質があるため、初回は2時間以上火を灯すことを意識しましょう。
真ん中だけ減ったアロマキャンドルの対処法
アロマキャンドルの真ん中だけ減ってしまった場合は、以下の対処法2つを試してみてください。
- 溶けなかった部分を削る
- 湯せんにかける
溶けなかった部分を削る
アロマキャンドルの真ん中だけ減ってしまった時は、キャンドルの火の傾きを直すキャンドルウィックディッパーやハサミ、ピンセットなどで溶けなかった部分を削れば平らにできます。層が厚く削りにくい場合は、1~2時間程度火を灯しロウが柔らかくなった状態で削ると良いでしょう。ただし、ロウが熱いうちに触ると火傷する恐れがあるため、注意が必要です。
湯せんにかける
アロマキャンドルの容器がガラス製であれば、容器ごと湯せんにかけてキャンドル全体を溶かすことで、クレーター状態を解消できます。
アロマキャンドルの湯せんの仕方
- 鍋、ボウルに60~70℃のお湯を入れる
- アロマキャンドルを容器ごと入れる
- ロウが溶けたことを確認して取り出す
- 平らな場所にキャンドルを置いて冷ます
キャンドルをきれいに使うコツ
キャンドルの真ん中だけが減ってしまわないようにするためには、使用時に以下の2点に注意しましょう。
- 芯を整える
- 風を避ける
芯を整える
アロマキャンドルの炎は芯の長さで変わるため、使用前に芯の長さを5~6mmにカットして整えるようにしましょう。この長さよりも短い場合は、以下の手順で芯の長さを調整しましょう。
- 一旦火を点けて芯の周りのロウを溶かす
- 火を消して溜まったワックスを紙コップなど別容器に移す
- 露出した芯の長さをカットして整える
風を避ける
キャンドルを使用する際、エアコンの近くや窓辺など風が当たりやすい場所に置くと、炎が傾いて溶けるバランスが悪くなってしまいます。また、風が強いとロウが飛び散る恐れもあるため、キャンドルを使う時は風が当たらない場所で使用する、キャンドルホルダーに入れるなど、風対策を行いましょう。
アロマキャンドルは正しい使い方で楽しもう
アロマキャンドルの真ん中だけが減ってしまう原因には、芯の長さが適切ではないことと、火を灯す時間が短いことが考えられます。キャンドルにクレーターができてしまった場合は、溶け残ったロウを削ったり、湯せんにかけたりすれば、表面を平らに戻すことができます。使用時は真ん中だけが減ってしまわないように、芯の長さを調整する、風を避けるなど対策を取りましょう。
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